2000-08-09 第149回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号
「どこの屋根も塵灰が降りつもり、茶褐色に染まって」いたとか、「黒煙が私達の上空を覆った時間はかなり長い間と記憶しています。」とか、「家の前の道路をゾロゾロと怪我をした人やらまっ黒にやけた人とかぼろぼろにやぶれた着物の人たちがずっと歩いていました。それからは家の広い縁がわはその人達で一杯になりました。」「怪我をした人の手当をしてやったりして喜ばれたのを嬉しく思っています。」。
「どこの屋根も塵灰が降りつもり、茶褐色に染まって」いたとか、「黒煙が私達の上空を覆った時間はかなり長い間と記憶しています。」とか、「家の前の道路をゾロゾロと怪我をした人やらまっ黒にやけた人とかぼろぼろにやぶれた着物の人たちがずっと歩いていました。それからは家の広い縁がわはその人達で一杯になりました。」「怪我をした人の手当をしてやったりして喜ばれたのを嬉しく思っています。」。
これにつきまして通産省とも連絡をいたしておるのでありますが、通産省といたしましては、従来の乾式の鑿岩機を湿式にかえまして、できるだけ塵灰をなくして行くという措置も講じております。さらにわれわれとしましては来年度試験研究費を三百五十万円ほど計上いたしておりますが、これによりましてそういう予防施設の委託研究を今後やつて行くように、われわれとしまして所要の措置を講じたいということを考えております。